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飲食店アンケート

Googleフォームで飲食店アンケートを作る方法|QRコードで店内に設置する手順

Googleフォームを使えば、飲食店のお客様アンケートを自分で作成し、回答者用URLをQRコードにして店内へ置けます。

ここでは、質問設定から公開、ログイン要否、QR化、スマホ確認、回答管理までを一連の手順として整理します。無料で自作する場合でも、フォームを作ったところで終わらず「お客様が回答できるか」「店舗が確認を続けられるか」まで確認します。

公開日 2026年8月22日

1. Googleフォームで新しいフォームを作る

Googleフォームを開き、「空白のフォーム」から作成します。フォーム名は「○○店 お客様アンケート」など、回答者が何のページか分かる名称にします。

説明欄には「ご来店ありがとうございます。今後のお店づくりのため、よろしければ本日のご感想をお聞かせください。」程度の短い説明を入れられます。

店内QRから開くことを前提にするなら、長い前置きよりも、何のためのアンケートかを最初の画面で簡潔に伝える方が分かりやすくなります。

2. 最初は質問を3つ程度に絞る

Googleフォームではラジオボタン、チェックボックス、記述式など複数の質問形式を使えます。日常的な飲食店アンケートなら、まず次のような構成から始められます。

質問形式必須の考え方
今日のお食事はいかがでしたか?ラジオボタン基本質問なら必須にしやすい
印象に残ったところは?チェックボックス目的に応じて設定
お店に伝えたいことがあれば教えてください段落・記述式任意にしやすい

自由記述を必須にすると文章入力が必要になります。日常的な短いアンケートなら、選択式だけでも送信できる形にする方法があります。

質問候補を詳しく見る

3. お客様にGoogleログインを要求しない設定か確認する

飲食店アンケートで特に注意したい部分です。Google公式によると、「回答を1回に制限する」を有効にすると、回答者はGoogleアカウントへのログインが必要になります。

不特定多数のお客様が店内QRから答える場合、「1人1回答」が本当に必要かを考えてから設定します。重複回答を完全に防ぐことより、ログインなしで気軽に回答してもらうことを優先するケースもあります。

メールアドレス収集なども用途に合わせて確認し、不要な個人情報を最初から求めない設計も検討できます。

公開前にログアウト状態で試す自分がGoogleへログインした状態だけでテストすると、一般のお客様に表示されるログイン要求を見落とす可能性があります。

4. フォームを公開する

質問が完成したら、回答者がアクセスできる状態にします。現在のGoogleフォームでは、回答者がフォームへアクセスできるよう公開し、用途に応じて回答者アクセスの範囲を確認します。

一般のお客様向けなら、特定の組織やGoogleアカウントだけに制限されていないか確認します。Googleフォームは近年、公開・回答者アクセスのUIが変更されているため、古い画面説明よりGoogle公式ヘルプを優先します。

公開後も、設定を変更した際には再度回答者側から開いて確認します。

6. 回答用URLをQRコードにする

回答者用URLをQRコードへ変換します。QR画像だけを置くのではなく、「今日のお食事について教えてください」など何のQRなのか分かる案内と一緒に掲載します。

匿名で回答できる、ログイン不要などの条件を表示する場合は、実際のGoogleフォーム設定と一致していることを確認します。

印刷前には画面上のQRだけでなく、実際の印刷サイズでも読み取れるかを確認します。レシートや小さなカードに載せる場合は特に実機確認が必要です。

7. 店舗へ置く前にスマートフォンから回答する

QRを印刷する前に、自分自身で最初から最後まで回答します。文字、ボタン、必須項目、ログイン要求、送信完了まで確認します。

  • QRから正しいフォームが開く
  • スマホで質問を読みやすい
  • 選択肢をタップしやすい
  • 自由記述を不要なら飛ばせる
  • Googleログインが意図せず要求されない
  • 不要なメールアドレス収集がない
  • 最後まで送信できる

可能ならGoogleアカウントへログインしていないブラウザでも試し、お客様に近い状態を確認します。

8. テーブルやレジなどにQRを設置する

問題なく回答できたら印刷します。食後に目へ入りやすいテーブル、会計時に案内できるレジ付近、テイクアウト商品と一緒に渡すカードなどが候補です。

設置後は、メニューや備品に隠れていないか、汚れや折れでQRが読み取りにくくなっていないかも確認します。

QRアンケートの設置方法を詳しく見る

9. 回答を確認する

Googleフォームでは「回答」画面から概要や個別回答を確認できます。Googleスプレッドシートと接続して保存したり、必要に応じてCSVとして扱ったりすることもできます。

回答件数が少ないうちはフォーム画面を見るだけでも十分です。件数が増え、期間ごとの分析が必要になったらスプレッドシートを利用できます。

自由記述だけを見るのではなく、選択式の項目で同じ傾向が続いていないかも確認します。1件だけで店舗全体を断定せず、繰り返し出る声を改善の手がかりとして扱います。

10. 「誰がいつ見るか」を決める

Googleフォームは回答を自動で保存できますが、店舗改善まで自動で行われるわけではありません。営業後に店長が見る、週に一度スタッフで確認するなど、回答を見るタイミングを決めます。

また、店内にいる間に確認した方がよい声を扱いたい場合は、Googleフォーム単体とは別に通知や確認フローを設計する必要があります。通常回答の集計とリアルタイム対応は別の課題です。

Googleフォームと専用サービスはどう使い分ける?

Googleフォームは無料で自由に設計できる有力な選択肢です。自分でフォーム、QR、POP、回答確認を運用できるなら、まずGoogleフォームで始めても問題ありません。

Googleフォームミセコエ
質問作成自分で設定あらかじめ用意
QR・案内自分で準備店舗用QRを用意
お客様のログイン設定による不要
通常回答Forms・Sheets等で確認蓄積・日次LINE通知
今伝えたい声別途仕組みが必要本人希望時にLINE通知
カスタマイズ性高いシンプルな固定設計

自由に設計したいならGoogleフォーム、設定や確認作業を減らしたいなら専用サービスという違いです。

最初はGoogleフォームで試し、運用負担が見えてから専用サービスを検討する方法もあります。

公開前チェックリスト

  • 回答者用URLを使っている
  • 一般のお客様がアクセスできる公開設定になっている
  • 「回答を1回に制限する」などでログインを意図せず必須にしていない
  • 不要なメールアドレスや個人情報を収集していない
  • スマートフォンで最後まで送信できる
  • QRの目的が店内POPで分かる
  • 回答を誰がいつ確認するか決めている

ここまで確認してから店内へ置けば、「フォームを作っただけ」で止まらず、実際に運用できる状態に近づきます。

参考情報

外部情報は記事公開時点で確認した内容です。サービス仕様や各社ポリシーは変更される場合があります。

ミセコエ

アンケートを一から作らず、店内の声の入口を用意できます。

店名を登録してQRを設置すれば、お客様はログインせず回答できます。通常の声はまとめて確認し、「今、お店に伝えたい」と本人が希望した声はLINEで気づける設計です。

LINEから無料ではじめる最初のお客様の回答が届いた日から30日間無料。開始時のカード登録・自動課金はありません。